名刺交換文化が壊すアイドルマスター現場

FF内の方のツイートを見て書き始めました。

アイマスに真剣なプロデューサーは不快になるかもしれません。

それでも読みたい方はどうぞ

 

 

アイドルマスターのライブやイベントでプロデューサー同士で行われる名刺交換。

今回はこの「名刺交換」について考えていきたい。

 

 

名刺交換の意味とは

 

私は次回作る名刺の参考にさせてもらったり、同じ担当のPと交流したりするために名刺交換をしている。

名刺交換をすることで新たな情報を得ることができ、さらに自分からもアイドルの魅力を語ることができる。この時が一番「プロデューサー」になっていると感じる。

他のプロデューサーとの交流も増え、アイドルマスター以外のイベントでも交換したプロデューサーに遭遇する事もある。空き時間等で会うことで、一人寂しくツイッターをすることが無くなる。

 

名刺交換は悪いものと考えてみる

 

上で「同じ担当と交流できる」と書いたが、なかなか出会えないのが現実である。

私の担当は人気投票などでは下位、もしくはランキング外なので当然無作為に交換しても巡り合わない。

本当に交流したいのならば、ツイッターで検索して現地で会う方が早い。

 

こんな意見も聞く「TLがうるさくなる」

名刺にIDを載せればフォローが来るだろう。

人にもよるがアイマス以外の趣味の一つや二つはあるだろう。

現に私のTLには地下アイドル、自動車、プロレス、声優ユニットなどの多種多様になっている。

 

そして、実際に交流する人はそんなに多くない。

六月のミリオン5thでは約300枚の名刺を交換したが、その後リプライ等でかかわったのは数人程度(私が普段リプライをあまりしないからかもしれないが)。

実際に仲良くなるのはアイマス以外の現場の方が多い。

 

名刺交換が壊すアイドルマスター現場

 

名刺交換は現場に行かないとできない。

このことから、相手が在宅オタクでは無いことが分かり、さらに時間とお金と興味があれば他の現場に行くことがある人だとも言える。

そのオタクが通っている現場は様々だ。

アニメの現場に声優ライブ、アニクラに即売会

名刺交換がきっかけで、それらの現場に行くこともあるだろう。

(私は名刺交換がきっかけで地下アイドルの現場に通うようになった)

 

ここからが問題だ。

アイマスでは「厄介」とされる行為を覚え、他人がしているのも気にならなくなる。

ミリオン5 thではプロデューサーが嫌っていた「咲きクラップ」をする人が沢山いた。

イントロで「キタキタキターー!!」と叫ぶ人もだんだんと増えてきている。

ツイッターでMIXを叫ぶ動画をツイートする人も以前より増えた気がする。

いずれ「厄介行為」が容認され、今までのアイマスのライブでは考えられないことが起こるかもしれない。

 

 

最後に

ここまで書いてますが、名刺交換はどんどんしていくつもりです。

私自身悪い面もあるが良い面の方がずっとあると考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。